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7月の現場

7/20/2020

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Culture Centre in flotsam books 7.7-7.19

7/6/2020

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7/7~7/19まで、代田橋のフロットサムブックスにて、写真家グループ・カルチャーセンターのブックフェアがあります。 

参加作家 
池崎一世 宇田川直寛 佐藤麻優子 築山礁太 中野泰輔 長谷川億名 細倉真弓 横田大輔 吉田和生 リュウイカ 渡邊聖子 Newfave

カルチャーセンターは、未完成だったり、作品になる前の何かを重視していて、集団での作品制作の可能性も探っています。

Culture Centre/カルチャーセンターは若手作家を主体とし、
それぞれの作家の活動の発表や流通のプラットフォームの一端になることを目指しています。
カルチャーセンターはゆるいつながりを持った個人同士のネットワークであり、
共同体を定義化するようなステートメントや中心となるような教義や指針は今のところありません。

緩やかに個々同士が変則的に結びつき、カルチャーセンターとして行為を行う、
あるいは、個々人の勝手な活動がカルチャーセンターを通り過ぎながら行われる、
そんな繋がりを目指しています。



Culture Centre is a collective of mainly young artists.
We aim to be part of a platform for the presentation and distribution of each artist’s activities.
Culture Centre is a network of loosely connected individuals.
There are currently no statements, doctrines, and guidelines that would define the community.

Individuals are anomalously connected to each other and act as Culture Centre.
Or, each person’s own activities are carried out while passing through Culture Centre.
We aim to make that kind of connection.



CCホームページ(今後作家ごとのページなども更新) http://culturecentre.cc

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 私は今回は写真集と、CCからインスピレーションを貰った断片をカタログに掲載してもらっています。
ほかに作品や写真集を使ったインスタレーションなども行われます。
フロットサムブックス実店舗
〒168-0063 東京都杉並区和泉1丁目10−7 (
https://flotsambooks.com/smp/) 





なお、コロナウィルスの状況次第では会期の変更があり得るので、またお知らせさせていただきます。
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マリー・ブラッサールと日本人チームから城崎へ / Message to Kinosaki from Marie Brassard and "Violence" Japanese Team

7/3/2020

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Marie Brassard "Introduction to Violence" Synthesized Images and Live Video Performance Sabrina Ratté
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Miwa Okuno (Dancer, Choreographer) / 奥野美和(ダンサー、振付家)
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Kyoko Takenaka (Actor) / 竹中香子(俳優)
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Yokna Hasegawa (Filmmaker, Dramaturg) / 長谷川億名(映画監督、ドラマトゥルク )


​以前お知らせした、モントリオール の演出家、マリー・ブラッサールの舞台"VIOLENCE"の制作は、今年4月に城崎国際アートセンターでスタートし、その後、ヨーロッパや、カナダを巡回予定でした。
しかしながら、アーティスト・イン・レジデンス・プログラムは、残念ながら中止となりました。このメッ
セージは、コロナウィルスによる難しい状況下での交流の替わりになる手段として作成されました。


参加予定であった出演者の奥野美和、竹中香子、またドラマトゥルクの長谷川億名は自己紹介をし、それぞれが演出家マリー・ブラッサールとの出会いを思い起こしながら、ソロ作品「Introduction to Violence (2019)」を制作した海外のアーティストたちに日本人が新たに加わるプロジェクト、「Violence」についての展望を語ります。

またマリーは、今作のインスピレーションの源である「子供たちの想像力」と「日本人の回復力」について明かし、 昨年訪れた城崎の印象について話しています。

これらのメッセージは、それぞれの個人的なスペースで自分自身で撮影しました。

奥野 美和(ダンサー、振付家)
竹中 香子(俳優)
長谷川 億名 (映画監督、ドラマトゥルク)
マリー・ブラッサール(俳優 / 演出家)

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The Artist in Residence Program of "Violence" that was supposed to take place at the Kinosaki International Arts Center last April was unfortunately cancelled.
This message was created as an alternative way to communicate under the difficult situation caused by COVID-19.

Miwa, Kyoko, and Yokna who were supposed to participate in this program, introduce themselves and each recall their encounter with the director, Marie Brassard, and reflect upon "Violence", a project in development to be created with Japanese collaborators as well as artists from abroad already involved in Marie's solo work "Introduction to Violence " (2019).

Marie talks about her sources of inspiration, of the imagination of children and the resilience of Japanese people. She shares her impressions of Kinosaki.

They shot the messages by themselves in their personal spaces.

Miwa Okuno (Dancer, Choreographer)
Kyoko Takenaka (Actor)
Yokna Hasegawa (Filmmaker, Dramaturg)
Marie Brassard (Actor / Director)


--- Credits of insert footages:

"Introduction to Violence"
Produced by Infrarouge
Written, directed and performed by Marie Brassard
Sound Design and Live Music Alexander MacSween
Set Design and Stage Manager Antonin Sorel
Synthesized Images and Live Video Performance Sabrina Ratté
Lighting Design and Manager Mikko Hynninen


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Update 最近の更新

7/2/2020

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 TWO OR THREE THINGS I KNOW ABOUT LEGEND OF "ILLUMINATIONS"
映画、イリュミナシオンの、上映、ゲスト、ポスターなどをまとめたページ。写真家の横田大輔さんと当時お話ししたことなども、今後書き起こしたいと思っている。

 ≒ Letters (From Mayumi Hosokura)
大阪上映の際のポスター(山井隆介氏デザイン)の裏に書かせてもらった、細倉さんからの文章。不完全ながらも、前に出したパンフレット(日本〇年オフィシャルブック)に、毎上映ごとのフライヤーを足すことで、これからもページを増やし、カスタマイズしていける。

自分はイリュミナシオンの上映に関しては、冬に、赤い椅子の映画館(あるいは全ての季節の海)で、ということに決めている。
友達に縁が必要なように、縁でしかたどり着けない映画
​少なくともこの映画に関しては、自主制作で、私にしか経済的な結果は帰って来ないし、
作る前は考えていなかったが、既に観た300人くらいの人だけで留めておきたいような気さえする。
死後は、勿論、出来るだけ遠い読者にも届くようにしておきたいが、生前、自分で毎回上映をコントロールできるうちは、そうしたいと思っている。

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SCRAP
​

2018年の大阪上映は、私の宣伝の不手際もあり、全くお客さんが来なかった。時代を先取りして、では全くないのが痛いが、無観客で映画を流していただいた日もあったぐらいだった。
その一方で、イリュミナシオンにテル役で出演してくれたリョウ(ZENARCHY)君のご実家に、二週間くらい恐らく泊まらせていただき、毎晩二時くらいまで、リョウ君のお母さんの博子さんとお話しさせて頂いた。自分の人生の節目の一つだったように思う。
SF読書会とか、阪大のドゥルーズのシネマのゼミとか、大阪の知性との交流、上映ゲストとして、前述の博子さん(シクスー研究)、リョウ君のお姉さんで、私のフランス語の先生でもあり、現在ではコクトー研究者で、2012年のHOLY MOUNTAIN TOUR

1 京都、鞍馬山 
2 岡山 

3 高野山 
の際に出会った際にはまだマルグリット・デュラスの映画を研究されており、私が人生で初めて友達になった、デュラスに詳しい人(しかも全ての映画を観ているという、いきなり現れためちゃくちゃ詳しい人...)である谷百合子さんをお呼びするなど、水田家に本当に全面バックアップをしていただいた。

その大阪滞在の最後の日、
「京都へ寄って帰ろうと思います。」
と私が言ったところ、博子さんに、
「よくなさん、京都より、奈良がいいわ。あの土着性とか、渡来文化とか、絶対合ってるわ!桜もきっと一番良い時期なんじゃない」
と言われ、折口信夫の『死者の書』をポンと渡して頂き、次の日には奈良行きの鈍行に乗っていたのだった。

その結果は、ショッキングであり、帰ってきてもこのスクラップブックにあるものを作り続けることになった。
封印していたのだが、私も新しいフェーズを感じ、ますますいろいろなことがどうでも良くなる中で、いまだに奈良が好きで、飛鳥時代、、、
​一駅一駅止まる電車の中で、森の中に突如として「飛鳥」という標識を観た時の驚き、、、、。
伏線回収的に飛鳥時代の海女の映像なども撮ることが出来たし、とりあえずウェブサイトにアップすることにした。

また、自分の恐さに関して、受容の視点を与えてくれた山井君、純粋な刺激を与えてくれた松澤さん、ありがとうございます。


​

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    ▷new websiteができました!
    https://yoknahasegawa.com/
    ブログはこのままです。今年は記事も2割増しくらいの頻度で書きたい。

    ▷今月考えた本:
    『ヘヴンリー・ブルー』
    早坂類

    ▷Yokna  Hasegawa 

    ​(長谷川億名)
    ​INTP・女

    ​
    yoknapatofa@gmail.com

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