7/7~7/19まで、代田橋のフロットサムブックスにて、写真家グループ・カルチャーセンターのブックフェアがあります。 参加作家 池崎一世 宇田川直寛 佐藤麻優子 築山礁太 中野泰輔 長谷川億名 細倉真弓 横田大輔 吉田和生 リュウイカ 渡邊聖子 Newfave カルチャーセンターは、未完成だったり、作品になる前の何かを重視していて、集団での作品制作の可能性も探っています。 Culture Centre/カルチャーセンターは若手作家を主体とし、 それぞれの作家の活動の発表や流通のプラットフォームの一端になることを目指しています。 カルチャーセンターはゆるいつながりを持った個人同士のネットワークであり、 共同体を定義化するようなステートメントや中心となるような教義や指針は今のところありません。 緩やかに個々同士が変則的に結びつき、カルチャーセンターとして行為を行う、 あるいは、個々人の勝手な活動がカルチャーセンターを通り過ぎながら行われる、 そんな繋がりを目指しています。 Culture Centre is a collective of mainly young artists. We aim to be part of a platform for the presentation and distribution of each artist’s activities. Culture Centre is a network of loosely connected individuals. There are currently no statements, doctrines, and guidelines that would define the community. Individuals are anomalously connected to each other and act as Culture Centre. Or, each person’s own activities are carried out while passing through Culture Centre. We aim to make that kind of connection. CCホームページ(今後作家ごとのページなども更新) http://culturecentre.cc --- 私は今回は写真集と、CCからインスピレーションを貰った断片をカタログに掲載してもらっています。 ほかに作品や写真集を使ったインスタレーションなども行われます。 フロットサムブックス実店舗 〒168-0063 東京都杉並区和泉1丁目10−7 (https://flotsambooks.com/smp/) なお、コロナウィルスの状況次第では会期の変更があり得るので、またお知らせさせていただきます。 マリー・ブラッサールと日本人チームから城崎へ / Message to Kinosaki from Marie Brassard and "Violence" Japanese Team7/3/2020 以前お知らせした、モントリオール の演出家、マリー・ブラッサールの舞台"VIOLENCE"の制作は、今年4月に城崎国際アートセンターでスタートし、その後、ヨーロッパや、カナダを巡回予定でした。 しかしながら、アーティスト・イン・レジデンス・プログラムは、残念ながら中止となりました。このメッセージは、コロナウィルスによる難しい状況下での交流の替わりになる手段として作成されました。 参加予定であった出演者の奥野美和、竹中香子、またドラマトゥルクの長谷川億名は自己紹介をし、それぞれが演出家マリー・ブラッサールとの出会いを思い起こしながら、ソロ作品「Introduction to Violence (2019)」を制作した海外のアーティストたちに日本人が新たに加わるプロジェクト、「Violence」についての展望を語ります。 またマリーは、今作のインスピレーションの源である「子供たちの想像力」と「日本人の回復力」について明かし、 昨年訪れた城崎の印象について話しています。 これらのメッセージは、それぞれの個人的なスペースで自分自身で撮影しました。 奥野 美和(ダンサー、振付家) 竹中 香子(俳優) 長谷川 億名 (映画監督、ドラマトゥルク) マリー・ブラッサール(俳優 / 演出家) ----- The Artist in Residence Program of "Violence" that was supposed to take place at the Kinosaki International Arts Center last April was unfortunately cancelled. This message was created as an alternative way to communicate under the difficult situation caused by COVID-19. Miwa, Kyoko, and Yokna who were supposed to participate in this program, introduce themselves and each recall their encounter with the director, Marie Brassard, and reflect upon "Violence", a project in development to be created with Japanese collaborators as well as artists from abroad already involved in Marie's solo work "Introduction to Violence " (2019). Marie talks about her sources of inspiration, of the imagination of children and the resilience of Japanese people. She shares her impressions of Kinosaki. They shot the messages by themselves in their personal spaces. Miwa Okuno (Dancer, Choreographer) Kyoko Takenaka (Actor) Yokna Hasegawa (Filmmaker, Dramaturg) Marie Brassard (Actor / Director) --- Credits of insert footages: "Introduction to Violence" Produced by Infrarouge Written, directed and performed by Marie Brassard Sound Design and Live Music Alexander MacSween Set Design and Stage Manager Antonin Sorel Synthesized Images and Live Video Performance Sabrina Ratté Lighting Design and Manager Mikko Hynninen TWO OR THREE THINGS I KNOW ABOUT LEGEND OF "ILLUMINATIONS" |
AuthorFilmmaker Archives
September 2024
|